コンピュータ講座
慶應義塾大学産業研究所 准教授 松浦寿幸
本講座は、統計分析パッケージStataを利用して、統計分析の技術を習得するための基礎講座です。Stataは、経済・経営分野はもちろん、医療統計や生物統計などの幅広い分野で利用が進んでいる統計分析用ソフトウェアーであり、データセットの構築から記述統計表・グラフの作成、各種統計分析、さらには分析結果の作表作業までを一貫して行える点が強みといえます。本講座では、統計分析用ソフトウェアーの操作方法の習得を通じて、経済統計分析、特に回帰分析の考え方や結果の見方など基礎的なスキルを身につけることを目的とします。
	
	
 
		
 入門講座:未修者コース(全2回、4時間、受講料1000円)
		
 回帰分析の未修者(計量経済関連の講義を未履修の学生)を対象に、基礎から丁寧に講義・実習を行います。
		
 入門講座:既修者コース(2時間、受講料500円)
		
 回帰分析の既修者(計量経済関連の講義を履修済みの学生、たとえば、経済学部日吉キャンパスの計量経済学概論、あるいは経済学部・商学部の三田キャンパスの計量経済学関連の授業を履修済みの学生)を対象として、主としてソフトウェア―の使い方や結果の見方を中心に、講義・実習を行います。
	
	
 日程:未修者コース(各日程全2回)
		
 <Stataクラス>
		
 日程 5月18日(月)+ 5月25日(月)
						
※いずれも18時半~20時半。
		
		
 日程:既修者コース 
		
 <Stataクラス>
		
 日程 6月1日(月)
     				
 詳細は、こちらを参照のこと。
		
		
 場所:慶應義塾大学 三田キャンパス・パソコン教室
		
 主催:慶應義塾大学産業研究所
		
 対象 : 慶應義塾大学の学部生・大学院生(情報ネットワークアカウントを取得している者)
		
		*登録制*
		
	事前登録者のみ受講できます。
		
 【お問合せ】産業研究所(大学院校舎8F)、office@sanken.keio.ac.jp, TEL: 03-5427-1597
		
		
 【講座概要】
		
	入門講座
		
	・回帰分析の考え方
		
	・データ形式の様々
		
	・Stata、E-viewsの特徴
		
	・データの読み込み
		
	・データの加工、統計量の算出
		
	・回帰分析の実施、結果の見方
		
	・ダミー変数の作成、等
		
		
		
		
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